【第３弾】エサキ通信

皆さま、お疲れさまです。

ちょっと今回は、トライアルとしてはてなブログで配信させてください。

さて、今回ご紹介するのは

株式会社g&hの代表取締役 松山仁さん

松山さんもまた（第２段の西木戸さん同様）、学生時代に音楽にハマり、

クラブで遊び明かしたりDJをしていたり、自身でイベントを開催するほどの音楽フリークだったそうです。

 

 

大学卒業後は株式会社インテリジェンスに入社。求人広告の営業やイベント運営などの業務を担当していたが、自分で何かやりたいという思いがつのり3年後に退職。

2009年6月に株式会社g&hを創業しました。g&hではメイン事業として、アーティスト（ミュージシャン、ダンサー、パフォーマー）と法人・個人・ 団体を繋げるマッチングサイト「getstage（ゲットステージ）」の企画・運営を提供しています。

 

 

そんなg&hが2017年2月から日本国内で「Spotful（スポットフル）」という新しいサービスを開始しました。

もともとカナダに本社があるZed Creative Inc.のサービスですが、g&hが業務提携をし独占販売権を獲得したものです。

 

Spotfulは、動画内にクリック可能なボタンを設置することができ、様々な機能を埋め込むことができます。

 

例えば下記。

 

・ウェブサイト

・Twitterのフォローボタン

・Facebookページへのいいねボタン

・地図

・写真

・テキスト

・Spotifyのプレイリスト

・SoundCloud

・YouTubeのプレイヤー

 

さらに、YouTubeやVimeoなどのプレイヤーに公開済みの動画も変換でき、新たに動画を作成しなくてもインタラクティブ動画を作成・公開することができます。

 

 

一つ、最近の制作実績をご紹介します。

 

■株式会社ナノ・ユニバース

app.bespotful.com

動画に埋め込まれたボタンをクリックするとダイレクトにオンラインショップに遷移。

映像の中で気に入った洋服があればすぐに購入することができる。

 

 

このように演出やモデルの動きと連動してリンクボタンを設置できるのは、既存の動画プラットフォームでは見たことがなく、画期的ではないでしょうか。

案件を問わず色々活用できると思うのですが、タイムリーなプロジェクトだとCHARI-Tのコレクションを動画で紹介して直接ECサイトに飛ばしたりできるなと思いました。

 

まだ開始して間もないですが、今後このサービスを活用した動画コンテンツが増えていくかもしれません。